弁天町で出張ボイトレ・ボーカルレッスンの体験レポ

弁天町の出張ボイトレ・ボーカル教室の体験レッスン風景

トホゼロのブログでは体験レッスンと受講された生徒様のご紹介を行なっています。
習い事を検討中の方々に、何をどんなスタイルで習うか等、参考にしていただけると嬉しいです。

今回の生徒さんは50代の男性。
弁天町駅近くのカラオケ店でボイトレの体験レッスンを受講されました。
歌が上手くなりたい、何でも歌えるようになりたいとのこと。
アーティストについては、水樹奈々、森昌子、いきものがかり、KinKi Kids等他多数。
ジャンルについては、JPOP、歌謡曲、演歌等…
曲としては、恋詩、わかって下さい、薔薇と太陽、越冬つばめ、など。
その時の気分や雰囲気メンバーによって様々な歌を歌われるとのこと。
この日は森昌子さんの孤愁人で練習することになりました。

まずは肩を回して、筋肉をほぐす。
声を出しやすくするためです。
続いて腹式呼吸の練習です。
息を全部出してお腹を緩めるというのを鏡を見ながら、胸が上がらないようにします。
さらに呼吸法を意識しながら、リズムに合わせて呼吸する練習もしました。
初回なのにとてもスムーズでした!

続いてハミングの練習です。
口の中の空気はなくして、鼻で歌います。
高い音は頭に手を当てて意識を上側に集中。
他に、ため息のようにハーハーハーと声をだし、キーボードに合わせて発生練習もしました。
季節は冬ですが、ここまでの段階で生徒さんは汗ばんでいました。
ボイトレはちょっとした運動不足も解消できそうですね!

この後はリップロールで発声練習も。
体の力を抜くことが重要ですが、高い音では力入ってしまいます。
講師からは頭にハルカスが生えてる想像してとのアドバイス。
リップロールのまま低い音から高い音まで出していくと、裏声が少し出ました。
これが安定して出せると高い声の歌も歌えるようになるとのこと。
今度はリップロールで下りの発声練習。
この練習を重ねていくと声のコントロールができるようになるそうです。
その後もまたため息の発声練習に戻り、低い声の出し方などもレクチャー。

最後に孤愁人の原曲 をもう一度歌ってチェックしました。
サビ部分をリップロールで練習。
次に歌詞で、その次は「ナー」で。
どんどん声が出てきました。

マイクの位置は鼻と上唇の間に、しっかり腕を使ってキープすると良いとのこと。
自分の声が大きく乗る場所を発声しながら探して見つけました。
けっこう鼻に近い位置です。
ちなみにマイクは寝かすのが大切!
みなさん、次回のカラオケなどで試してみてくださいね。
場所によって、声の響きが全然違います。

今回の生徒さんでは高い音の声量があがったように感じました!
声を増幅させる時はギターをイメージするといいとのこと。
鼻腔に空気を入れ、小鼻を触ったら震えてるのを確認できるように。
これも喉を使わない訓練です。
低音から高音を発声したときに震えていたら良い声、マイクに乗る声とのこと。
上手になると優しく出しても音が乗るそうです。
先ほど行なったリップロールも喉を使わないで声を出す練習だそうです。

滑舌の練習もしました。
声を出すなら口は縦に開くのが良い。
この日は「あえいおう」を音に合わせて練習しました。
鏡で口が縦に開けているかを確認していきます。
「あ」なら指3本。
「い」も縦に開くイメージ。
滑舌が良いと、声を大きく出さなくても、歌詞が伝わります。
声量がなかなか出せずにお悩みの方は、滑舌を鍛えるのも良いかもしれませんね。

生徒さんはとても熱心に受けてくださっていたので、きっと上達も早いと思います。
楽しんで続けていただきたいです!

弁天町周辺担当のボイトレ・ボーカル講師

今回の講師は、経験豊富な講師で、生徒さんの苦手ポイントを見抜き、分かりやすく解説出来ることで人気です。
弁天町周辺では、他にも経験豊富な現役のプロの講師が数名在籍しています。
「基礎から習いたい」や「この曲が歌えるようになりたい」などのご希望をお気軽にご相談ください。

弁天町の出張ボイトレ・ボーカル教室のレッスン場所

今回の生徒さんは弁天町駅近くのカラオケで受講されましたが、弁天町駅周辺でご希望の場所があれば、様々な場所でレッスン可能です。
ご自宅やカラオケの他に「マンションの集会所」「職場」「学校」など、生徒様ご自身で使用許可やご予約をとっていただければ、ご希望の場所へ伺わせていただきます。
適当な場所が思いつかずにお困りの場合は、最寄りの音楽スタジオやカラオケなどを、こちらからご提案させていただくことも可能です。

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